神戸カウンセリング・ルーム花時計の心理療法と催眠療法
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神戸カウンセリング・ルーム花時計の催眠療法 米では、以前から催眠の研究が進められており、催眠は、心理カウンセリング、心理療法の分野は勿論、医療やスポーツの分野などに取り入れられ成果を上げています。日本でも催眠はこれから発展していく分野の1つです。
精神分析で有名なフロイトは、催眠を心理療法に活用しようと試みられましたが、全ての人を同じような治療に必要な催眠状態をもたらすことが出来なかったことと、催眠によって大思うような成果を得ることができなかったとして、フロイトは自由連想法という独自の方法を用いるようになります。 そのようなことから催眠は、心理療法の分野では長い間、脚光を浴びなくなります。しかし、そんな心理療法の流れの中で一部の催眠療法家や心理療法家で催眠療法の研究は続けられていました。 そんな時に登場してきたのが、米国の精神科医でもある催眠療法家ミルトン・エリクソンという人物です。この人物の登場により催眠療法は再び脚光を浴びることになります。ミルトン・エリクソンの催眠誘導の技法と理論を心理療法に取り入れた施療は、それまでの心理療法の常識をひっくり返したため、常識外れのセラピーと言われることになります。 その常識外れのエリクソンの施療は、カウンセリングに訪れた多くの相談者を次々と一回の、また数回の心理カウンセリング面接により改善をもたらしました。また、多くの精神科医、心理療法家が携わっても改善がどうしても得られなかったクライアントを数分の心理カウンセリング面接において改善をもたらすなど驚くべき成果を上げています。 ミルトン・エリクソンの心理アプローチは、いつもクライアントを催眠状態に誘導した訳ではなく、クライアントによっては催眠へと導かないまま心理療法を行っています。催眠へと導かない場合においても、その心理療法は、全て催眠の考えをベースにした取り組みを行いました。 あまりにも見事なエリクソンの催眠療法は、多くの催眠療法家、心理療法家から注目をされ、そのミルトン・エリクソン氏が用いる催眠療法が研究されました。しかし、その催眠療法は難解すぎて、今もなお、そのごく一部しか解明されていません。しかし、一部であろうとも現在は、そこから影響を受けた新たな催眠療法と心理療法が多く生まれています。 日本においても催眠はTVなどで取り上げられたことによって多くの人に知られるようになりましたが、まだ催眠についての理解が十分でなく、そのことにより催眠を体験したいけれども不安を感じる人もいるかと思われますので御質問を頂ければ、その全てについてお答えさせて頂きます。 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計の催眠誘導は、被験者自身が催眠を体験している事を自覚出来る催眠を体験して頂くことを提案しているのですが、単に被験者を催眠暗示、肯定的なイメージを繰り返すことで効果があると考えてはいません。 心の中で肯定的な考え方、気持ちという種が芽吹くためには、まず、芽吹くための精神的な環境を整える必要があると考えます。そのため、各種心理療法の理論、技法。催眠の第一人者である仲山和輝の催眠誘導におけるコミュニケーションの技法。エリクソンの催眠誘導のコミュニケーション技法を研究し、カウンセリング、心理療法に取り入れた短期療法を提供しています。
神戸カウンセリング花時計の催眠誘導は、相談者との合意を得られた場合のみ行うようにしています。催眠状態に至ることが問題解決や自分の成長に必ずしも必要であるというものではありませんが、催眠状態は個人が持ってる潜在能力を引き出し、心の悩みの解決、改善をより効果的にしますので、心理カウンセリングを受けられる方は催眠誘導を受けられることをお勧めしています。
神戸カウンセリング花時計は、肯定的な暗示を繰り返し被験者に与えると言った伝統的な催眠療法のスタイルを取っていません。十分な催眠状態に達した被験者に何らかの暗示を提示すると、一瞬でそれまで恐いと感じていたものが恐いと感じなくなったり、やる気を引き起こしたりといった気持ちの変化を起こすことが可能です。しかし、このような催眠反応に特化したやり方では短期的な効果は期待出来たとしても恒久的な変化を得ることは稀です。 そこで、神戸カウンセリング花時計では、催眠療法の技法と心理療法の技法を組み合わせることで恒久的な効果を得ることを可能にしています。 |
神戸カウンセリング・ルーム花時計のメンタル・トレーニング
ある何かのことを心や身体に学び取らせるためには、通常、同じことを何度も繰り返すことによって学び取ることが出来ますが、実際の行動だけではなくイメージ力を活用することで技術を身につける期間を短縮することが出来ます。 カウンセリング、催眠療法、心理療法は、悩みの解消、軽減などを目的としていますが、それだけではなく自分をより高めるために、自分の壁を乗り越え自分の可能性を広げることを目的としたメンタル・トレーニングとしても活用することが出来ます。 何かの制限によって能力を十分に発揮できないでいると感じている方。本番以外では上手くやれるのに本番で同じように能力を発揮できないでいると感じている方。進歩が停滞気味であると感じている方等もご相談ください。
神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計のメンタルトレーニングは、本来の実力を出す事を邪魔しているものを取り除く取り組み、自分の潜在能力まで引き出す取り組みをし、今までにプロのアスリート選手、オリンピック選手、受験、資格試験に挑まれる方に対して、数々の実績を上げています。
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