カウンセリングと催眠療法を統合した短期療法|神戸カウンセリング・ルーム 花時計

神戸カウンセリング・ルーム花時計は、日本最古の温泉として知られる有馬温泉をのぞむ神戸市兵庫区にカウンセリング・ルームを設立し心理カウンセリングと催眠療法を統合した短期療法を神戸、明石、西宮、大阪などの関西圏の皆様に提供しています。

神戸カウンセリング・ルーム花時計の心理療法と催眠療法

  • 心理カウンセリング
  • あなたの秘密を守り、 あなたの話をよく聞き、あなたから得られた情報を整理し今のあなたに何が起きているのかを一緒に明らかにしていきます。そして目的達成のために何が必要なのか、何が出来るのかを一緒に考え一緒に検討します。
  • 心理療法と催眠療法
  • カウンセリングを受療された方が、心の葛藤を解消して望ましい心の状態を恒久的なものとするために意識への論理的なアプローチと催眠による記憶、気持ち、感情等へのアプローチによって個人の潜在能力や自己治癒力を引き出し、現在の不適応な心の規則を書き換えます。

分で処理しきれない悩みをそのままにしていると、意欲が低下し、否定的な考えを多く持つようになります。そして、それらの考えに捉われてしまうと精神的悪循環に陥り悩みの状態から抜け出す事が難しくなります。

このようなストレス・フルな状態が長く続くと、次第にネガティブな感情や感覚に圧倒されるようになります。すると普段、当たり前のように出来ていた事が出来なくなってしまったり、人と関わることさえ苦痛に感じるようになることで社会生活どころか、日常生活にまで大きな支障を及ぼすまでになることも少なくありません。

今まで、色々なやり方で自分なりにストレスや悩みと向き合ってきた・・・。
友達や知人に相談したり、また誰にも相談できず自分で解決しようと取り組んでみた…。だけどストレスを解消できない。悩みが解決しない。それどころか、だんだんとストレス過剰状態が酷くなっている、悩みの状態が酷くなっている・・・。

その辛さや苦しさやイライラの原因は、決してあなたが弱いからではありませんし、何かが劣っているからでもありません。それまでの「心の規則」を現在のあなたに適応したものへと書き換えることで、あなたが成長し新たな広い世界へと歩みだすことを促す心のメッセージでもあるのです。

神戸カウンセリング・ルーム花時計では、長年の臨床経験で培った催眠療法と心理療法の理論、技法を統合した独自の施療によって不適応となっている「心の規則」を書き換え、短期間かつ恒久的な解決に取り組みます。


神戸カウンセリング・ルーム花時計は、神戸市兵庫区にて長年の臨床経験で培った、より早く、恒久的な解決、改善を目標とした独自の施療を行っています。また、希望者には、カウンセリング・ルームでの施療だけに限らず、メールで可能な限り連絡を密に取り合い、施療後の日々の様子、変化、気が付いた事などを検討しながら進めます。

  心理カウンセリング 


初回 目標を取り決めます。
 

どのようなことについて取り組むのかを確認します。
現在の状態、状況について。
問題の整理をして絞り込みます。
原因についてお互いで検討、理解、確認していきます。
問題に深く関わる心の規則を明らかにします。
新しい現在の自分に適した『心の規則』について検討します。

初回の取り組みにおいて
 悩みの原因を発見し理解することで
 悩みや問題が解決することもあります。

(所要時間 1時間〜1時間30分)

2回目以降 問題解決に取り組みます。(心理療法&催眠療法)

心の変化をより効果的にするために催眠体験を了承して頂いた方には、
催眠誘導及び後の恒久的な変化のための準備となる暗示を行います。

(所要時間 1時間〜1時間30分)

今の自分には不適応となっている「心の規則」を
適応したものに変える取り組みを行います。

1、今の自分の観点で不適応な「心の規則」の改善に取り組みます。
2、不適応な「心の規則」を定めた過去の出来事(トラウマ)に
  取り組みます。
3、1と2のバランスを取りながら取り組みます。

最初の取り組み方を1とするのか、2とするのか、3とするのかは、
相談者の状態から判断をします。

(所要時間 1時間〜1時間30分)
施療の流れによっては2時間〜2時間半を要することがあります。

取り組みによる心の変化の程度について検討します。

良い変化を十分感じられている場合には、
前回のポイントを強化しさらなる安定化に取り組みます。

良い変化が、まだ十分でないと感じられている場合には、
変化を妨げている要因が他にもあることを示しています。
他の要因について検討し、検討したものを取り組みます。

次のテーマがあれば、それについて取り組みを始めます。


※心理カウンセリングの終了について

神戸カウンセリング花時計の施療は、
望ましい変化を短期間で達成して頂き、
その心の変化を恒久的なものにすることを目的にしてます。

カウンセリングは、相談者の内容、相談者の状態によって、
ごく短期での解決に取り組む場合もありますし、
段階的に足場をしっかりと固めて進める場合もあります。

施療によって得られた望ましい変化の安定のためにも、
カウンセリングの終了については、施療者と受療者が検討し、
互いの判断にズレが無い形で終了することが理想です。


  神戸カウンセリング・ルーム花時計の催眠療法

米では、以前から催眠の研究が進められており、催眠は、心理カウンセリング、心理療法の分野は勿論、医療やスポーツの分野などに取り入れられ成果を上げています。日本でも催眠はこれから発展していく分野の1つです。

精神分析で有名なフロイトは、催眠を心理療法に活用しようと試みられましたが、全ての人を同じような治療に必要な催眠状態をもたらすことが出来なかったことと、催眠によって大思うような成果を得ることができなかったとして、フロイトは自由連想法という独自の方法を用いるようになります。

そのようなことから催眠は、心理療法の分野では長い間、脚光を浴びなくなります。しかし、そんな心理療法の流れの中で一部の催眠療法家や心理療法家で催眠療法の研究は続けられていました。

そんな時に登場してきたのが、米国の精神科医でもある催眠療法家ミルトン・エリクソンという人物です。この人物の登場により催眠療法は再び脚光を浴びることになります。ミルトン・エリクソンの催眠誘導の技法と理論を心理療法に取り入れた施療は、それまでの心理療法の常識をひっくり返したため、常識外れのセラピーと言われることになります。

その常識外れのエリクソンの施療は、カウンセリングに訪れた多くの相談者を次々と一回の、また数回の心理カウンセリング面接により改善をもたらしました。また、多くの精神科医、心理療法家が携わっても改善がどうしても得られなかったクライアントを数分の心理カウンセリング面接において改善をもたらすなど驚くべき成果を上げています。

ミルトン・エリクソンの心理アプローチは、いつもクライアントを催眠状態に誘導した訳ではなく、クライアントによっては催眠へと導かないまま心理療法を行っています。催眠へと導かない場合においても、その心理療法は、全て催眠の考えをベースにした取り組みを行いました。

あまりにも見事なエリクソンの催眠療法は、多くの催眠療法家、心理療法家から注目をされ、そのミルトン・エリクソン氏が用いる催眠療法が研究されました。しかし、その催眠療法は難解すぎて、今もなお、そのごく一部しか解明されていません。しかし、一部であろうとも現在は、そこから影響を受けた新たな催眠療法と心理療法が多く生まれています。

日本においても催眠はTVなどで取り上げられたことによって多くの人に知られるようになりましたが、まだ催眠についての理解が十分でなく、そのことにより催眠を体験したいけれども不安を感じる人もいるかと思われますので御質問を頂ければ、その全てについてお答えさせて頂きます。

神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計の催眠誘導は、被験者自身が催眠を体験している事を自覚出来る催眠を体験して頂くことを提案しているのですが、単に被験者を催眠暗示、肯定的なイメージを繰り返すことで効果があると考えてはいません。

心の中で肯定的な考え方、気持ちという種が芽吹くためには、まず、芽吹くための精神的な環境を整える必要があると考えます。そのため、各種心理療法の理論、技法。催眠の第一人者である仲山和輝の催眠誘導におけるコミュニケーションの技法。エリクソンの催眠誘導のコミュニケーション技法を研究し、カウンセリング、心理療法に取り入れた短期療法を提供しています。
神戸カウンセリング花時計の催眠誘導は、相談者との合意を得られた場合のみ行うようにしています。催眠状態に至ることが問題解決や自分の成長に必ずしも必要であるというものではありませんが、催眠状態は個人が持ってる潜在能力を引き出し、心の悩みの解決、改善をより効果的にしますので、心理カウンセリングを受けられる方は催眠誘導を受けられることをお勧めしています。

神戸カウンセリング花時計は、肯定的な暗示を繰り返し被験者に与えると言った伝統的な催眠療法のスタイルを取っていません。十分な催眠状態に達した被験者に何らかの暗示を提示すると、一瞬でそれまで恐いと感じていたものが恐いと感じなくなったり、やる気を引き起こしたりといった気持ちの変化を起こすことが可能です。しかし、このような催眠反応に特化したやり方では短期的な効果は期待出来たとしても恒久的な変化を得ることは稀です。

そこで、神戸カウンセリング花時計では、催眠療法の技法と心理療法の技法を組み合わせることで恒久的な効果を得ることを可能にしています。


神戸カウンセリング・ルーム花時計のメンタル・トレーニング

  • やる気(モチベーション)を高めたい。
  • スポーツの試合、試験の本番で本来の実力を出したい。
  • 人前で落ち着いて話ができるようになりたい。
  • 積極的な行動ができるようになりたい。
  • 集中力を高めたい。
  • 心の壁を破り、自分の可能性を広げたい。

ある何かのことを心や身体に学び取らせるためには、通常、同じことを何度も繰り返すことによって学び取ることが出来ますが、実際の行動だけではなくイメージ力を活用することで技術を身につける期間を短縮することが出来ます。

カウンセリング、催眠療法、心理療法は、悩みの解消、軽減などを目的としていますが、それだけではなく自分をより高めるために、自分の壁を乗り越え自分の可能性を広げることを目的としたメンタル・トレーニングとしても活用することが出来ます。
何かの制限によって能力を十分に発揮できないでいると感じている方。本番以外では上手くやれるのに本番で同じように能力を発揮できないでいると感じている方。進歩が停滞気味であると感じている方等もご相談ください。

神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計のメンタルトレーニングは、本来の実力を出す事を邪魔しているものを取り除く取り組み、自分の潜在能力まで引き出す取り組みをし、今までにプロのアスリート選手、オリンピック選手、受験、資格試験に挑まれる方に対して、数々の実績を上げています。

神戸カウンセリング・ルーム花時計
身体の痛み、不快感の解消、軽減への取り組み。


性的な腰痛やその他の身体的な痛みに悩まされている方、慢性的な身体の不快感について悩まされている方、等が対象です。施療を希望される方は、まず公的な医療機関に御相談をされた後の受付となります。公的な機関で御相談されても原因が分からない場合、また現状に満足できていない場合において、痛みや不快感に対しての催眠的、心理的な働きかけを致します。

身体の痛みや不快感が気になることで本来、楽しめることも楽しめなくなり多くの事が台無しになってしまいます。これらの原因には、心的であるものと、器質的なものがありますが、そのどちらの場合に対しても効果を上げることが出来ます。

カウンセリングにて原因となった出来事や、原因と思われる出来事などのお話をお聞きし心理的な問題を解決する取り組みと、痛みや不快感、そのものに対して直接的に催眠療法の技法、または、痛みに特に効果がある心理療法の技法によって慢性的な痛み、不快感の解消、軽減に取り組んでいきます。

身体の痛み、身体の不快感への取り組みは、心理カウンセリングの後、催眠が中心となりますので催眠誘導を受けることを了承して頂くことになります。ですが、どうしても催眠に抵抗がある方には、痛みや不快感に特に有効な心理療法の技法を中心に取り組まさせて頂きます。
神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計 催眠療法と心理療法
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